若い頃楽器時間を注ぐ!大人になってからも役立つ

若い頃楽器時間を注ぐ!大人になってからも役立つ

私の年齢は44歳、男性、現在の仕事はアパレルショップ店員です。今からさかのぼること25年〜30年位前になりますでしょうか。

 

 

 

1985年〜90年位。日本は、いや世界はバンドブームでした。当時私は中学、高校生。当時学校の中に友達同士で結成したバンドが2〜3バンドは必ず学校単位で存在していました。最初私は中学生の頃チェッカーズが流行っていたので、女の子にもてるためにチェッカーズのコピーバンドをやろうと友達同士で話し合いいちばんモテそうなギターをやることにしました。

 

 

当時バイトもできずお金もなかったのでお金持ちの友達からギターを借りて自宅で練習することにしまた。そして友達同士個々にベース、ドラム、ボーカルが自宅で個人練習をして、少しだけ楽器が手につくようになってきた頃、さあみんなで集まって音出そうよということになりました。

 

 

すると最初はチェッカーズだった目的が更に格好をつけたくなるようになり、アイドルよりももっと硬派でハードなものをやろうということになりました。そしてその頃ヘビメタブームでもあってのでラウドネス、アンセムというハードなバンドをコピーしようぜとなり、友達同士個々で自宅で音楽を聞きながら個人練習を積みました。

 

 

私のバンドはなぜか私だけギターのテクニックがグングン上達し、他のメンバーの技術がすごく低レベルでスタジオに入ってバンドで音をだしても私のギターだけがスタジオ中に大きく響き、あとは全くリズムや音程の合わない音が周りでタンタカ鳴っているという悲惨なものでした。

 

 

自分で言うのもなんなんですが私には少し音楽の才能があったらしく、オリジナルの曲やメロデイーがわんさかわんさか湧いてきて、それを友達の中で披露すると、「それ何のバンドの曲?」と聞かれ、「いやいやオリジナルの曲だよ。」というと、「また〜嘘つくなよ。」と決まってみんなに言われるほどのクオリテイーの高さでした。

 

 

そんなこんなで20歳位になった頃、自分には才能があると信じていたのプロのミュージシャンになりたいと思い夢描いていましたがプロになると自分の好きな音楽だけやることはできないとかやりたくないような活動もやらされるのが嫌だと若いとき本当にそんなことを思ってプロになる夢の道には進みませんでした。

 

 

なんて生意気なのでしょう。そして月日がたった現在ではその当時純粋に考えていたそのことは正しかったような気がしています。

 

 

 

音楽は仕事ではなくやはりプライベートで好きに楽しむのがいちばんいいと思います。今では当時使っていたギターに蛇革を巻いてオリジナルのギターにリペアして自宅でデイスプレイしています。そのギターを見るたびに輝いていた青春を思い出します。